陽気妃先生のおうちで薬膳

カレーの日 鯖缶で妊活力アップ

1月22日 今日はカレーの日

 

1982年に学校給食創立35周年を記念して全国の小中学校の児童薬800万人にカレーライスの給食が出されたことが由来のようです。

 

カレーに使われているスパイスは体を温めたり、消化吸収を促進してくれるものが多く使われています。そこで、お肉の代わりに鯖缶の水煮を使ってみてはいかがでしょう。

 

鯖は体を温め、血の巡りを良くしてくれます。

また、不飽和脂肪酸のEPAやDHAもたくさん含まれています。

 

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お気軽にご相談くださいね。

 

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#不妊 #妊活

 

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冬の食養生 鍋料理

明日、11月7日は立冬です。

朝晩はやはり寒さを感じるこの頃ですね。

明日は、語呂合わせで「いい鍋の日」なんですよ。

冬はやっぱり鍋料理ですよね。野菜もお肉や魚が一度に食べれます。

寄せ鍋、みそ鍋、キムチ鍋、豆乳鍋、スープもいろいろアレンジで楽しめます。

スープに溶け込んだ栄養素までまるごとお腹へ。

 

そして、なんていったって、料理が簡単!!

食材を切ってお鍋に放り込んで、煮えたものから食べられる。

締めに、ごはん、うどん、ラーメン・・・

これもまた、楽しみの一つですよね❤

寒い季節にはあたたかい調理法で召し上がるのが養生法。

さあ・・・明日の鍋の日。

みなさんはどんなお鍋料理で召し上がられますか?

記:薬剤師 和学薬膳🄬博士 森川彰子

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【妊活ごはん 桂花茶・桂花陳酒】

お散歩をしているとどこからがいい香りが・・・
この季節は金木犀の香りに癒されますね。

さて、この金木犀は香りがいいだけではありません。花は薬用として用いられます。乾燥してお茶(桂花茶)や白ワインに漬け込んで熟成させて桂花陳酒として飲まれています。

世界三大美女の一人として有名な中国唐代の王妃「楊貴妃」は桂花陳酒を好んで飲用したとのことです。

金木犀の花は温性食材で、胃腸を温め胃痛や腹痛を改善してくれます。

歯の痛みや生理痛も和らげてくれます。

また、香りが「気(エネルギー)」を巡らせ、リラックス効果があり不眠症、イライラや不安を軽減してくれるのです。
妊活さんのストレス軽減や気が巡ることで血の流れもよくなるのでお勧めです。

歩いていて、金木犀の香りに出会ったら立ち止まって香りを胸いっぱいに吸い込んでみてはいかがでしょうか。

 

雑穀の日

3月9日 語呂合わせで雑穀の日。

雑穀って健康志向で食事に取り入れられている人も増えてきていると思います。

そもそも、雑穀って何を指すのでしょうか?

一般社団法人 日本雑穀協会によりますと以下のように定義されています。

雑穀の定義

古くからの類型で穀物は、主穀、雑穀、菽穀、擬穀に分けられ、主穀は主食作物であるイネ、コムギ、トウモロコシを指し、雑穀はイネ科作物のうち、小さい穎果をつけるヒエ、アワ、キビなどの総称で、英語でmilletと訳されます。菽穀はマメ類、擬穀はソバ、アマランサス、キノア等であり、主穀と雑穀が現在、穀物(cereal)として広く知られています。雑穀は時代背景や主食の変化につれ、捉えられ方も変わってきており、日本雑穀協会では、これら農学的な狭義の雑穀の定義を尊重しつつ、雑穀と呼ぶ作物の対象範囲を拡げ「主食以外に日本人が利用している穀物の総称」としています。

食物繊維、ビタミン、ミネラルが豊富でお米より低糖質で血糖値をゆっくり上げるので、太りにくく健康にいいと言われています。

しかし、消化に時間がかかるので、胃腸の弱い人には、負担を感じることもあります。雑穀の割合を少なめにして、よく噛んで食べましょう。

ご飯に混ぜるだけではなく、ハンバーグやコロッケなどに入れても美味しく食べることができますよ。

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妊活ごはん れんこん

【妊活ごはん】 れんこん

11月17日は「れんこんの日」

平成6年に蓮根サミットが開催されたことが由来ということです。

さて、今日はれんこんにちなんだお話です。

れんこんは蓮の地下茎です。

薬膳的には体にこもった余分な熱を冷ましてくれます。

皮ごとすりおろして、絞り汁を咳止めや喉の痛み止めの民間療法として使われてきました。

妊活さんには、れんこんの血を作り、巡らせる作用があるのでおすすめの食材の一つです。

ただし、体を冷やす働きが強いので、きんぴらにしたり、筑前煮にしたり、熱を加える調理法で冷ます力を緩和しましょう。

 

( 記:薬剤師・和学薬膳®博士 森川彰子)

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野菜の調理方法?・・・サラダ記念日

俵万智さんの歌集『サラダ記念日』

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日。

 

みなさん、野菜を摂らないといけないと意識されている人も多いですよね。

1日30品目なんて言われている時代も過去にはありましたよ。

 

せっかく、野菜を食べてもうまく栄養がとれないことがあるのです。

 

ところで、あなたはどんな調理方法で召し上がっておられますか?

野菜は湯がいたり炊いたりする。

そうですね。

湯がくとかさが小さくなりたくさんんの量を食べることができますよね。

でも、水に溶けやすいビタミン(ビタミンB類、ビタミンCなどの)栄養素は水の中に流れ出してしまいますよ。

千切りキャベツやレタスはは水の中につけてシャッキとさせて食べると美味しいですよね。でも栄養分は失われてしまってるのです。

残念ですよね。

 

 

そう考えると、たまには、スープなどの調理法でお汁ごと食べてしまいましょう。

熱に強い食材ならば蒸し料理も効果的な調理法でしょうね。

 

水に溶けないけれど、油に溶けるビタミンがあります。

ビタミンA,D,Eなどです。

人参やかぼちゃ、きのこ類に多く含まれています。

このような食材は油で炒めると吸収しやすくなりますよ。

 

人参やピーマン、ほうれん草、小松菜、さつまいも、じゃがいもなどは熱を加えれも栄養素は壊れにくい野菜です。

 

逆に熱を加えると壊れてしまう栄養素もあります。

大根やカブがその一つでビタミンCや消化酵素であるジアスターゼは熱に弱いと言われています。

 

生野菜のサラダでいただくと酵素の消失は少なくてすみます。

 

野菜は、生でも熱を加えた温野菜でもバランス良く摂ることをおすすめいたします。

 

合わせて、こちらの記事も読んでいただけると嬉しいです。

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便秘にも下痢にも「りんご」がいいの?

11月5日は「いいりんごの日」

青森県が語呂合わせから平成13年に制定しました。

 

今日もお店にフジ子ちゃんがにこにこ先生を訪ねてきましたよ。

 

フジ子

「にこにこ先生、こんにちは。」

 

にこにこ先生

「あら、フジ子ちゃん、こんにちは。顔色悪いね。今日はどうされたの?」

 

フジ子

「あのね、わたし お腹を壊しちゃって下痢になっちゃたの。なんにも食べれないの。ママがこんなときは、りんごをすりおろしたものがいいよって、すりおろしりんごをいっぱい食べたんだけど、お腹の調子治んないの。」

 

にこにこ先生

「そうなの。お腹は痛いの?なにが悪かったのかしらねぇ。」

 

フジ子

「ここ2,3日、朝晩寒かったから冷えちゃったのかも」

 

にこにこ先生

「そうよね。寒いよね。お腹治すためにりんごをいっぱい食べたのね。」

 

にこにこ先生

「そういえば、私も幼い頃、お腹を壊したらお母さんがりんごを擦ってくれていたなぁ。でもね、りんごって食べ方があるの知ってる?」

 

フジ子

「食べ方? 丸かじりとか?」

 

にこにこ先生

「あははは、そうじゃなくてね。 りんごって、カラダをちょっと冷やしてしまうのよ。熱が出ているときは冷ましてくれたり喉が渇いているときには潤してくれるんだけど、食べすぎるとお腹を冷やしてしまったり、お腹が張ったり、かえって下痢が止まらないこともあるのよ。」

 

フジ子

「へぇ~そうなんだ。 知らなかった。じゃあ、なんでママはりんごがいいって言ったのかしら。」

 

にこにこ先生

「そうね。りんごには確かに消化不良や下痢を止める働きがあるのだけど、りんごで下痢を治したいときは熱を加えた食べ方をしてみてね。「タンニン」「ペクチン」「食物繊維」が腸の調子を整えてくれるの。」

 

フジ子

「そうだったのですね。わたし、りんご食べ過ぎちゃっていたかも。」

 

 

=加熱したりんごのレシピ=

 

その1:フライパンでくし切りしたりんごを焼きます。そこにはちみつを少量かけてみてね。シナモンパウダーをその上に振ってもカラダを温めてくれるよ。

 

その2:りんごと生姜をすりおろします。それを電子レンジでチンして温めて、水溶き片栗粉や水溶き葛の上にお湯を注いでとろみがついたものと混ぜ、はちみつですこし甘みを加えて出来上がり

 

にこにこ先生「便秘のときは多めのりんごを食べるといいのよ。また下痢が治って便秘のときにやってみてね。」

 

フジ子「やってみます!同じりんごでも食べ方で働きがかわってくるんですね。おもしろいなぁ。」

 

 

1日1個のりんごは医者を遠ざけると言われるほどカラダにいいりんご。

これから、りんごが美味しい季節がやってきますね。

くれぐれも食べすぎにだけは気をつけて食べてくださいね。

 

 

記:薬剤師・和学薬膳®博士 森川彰子)

 

 

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今夜は牛タンたべよう!

9月10日は9(ぎゅう)10(てん)から牛タンの日

昨日の台風による関東地方の被害は大きかったですね。

関西地方や台風が去った後の関東地方も今朝はムシムシと湿度が高く、残暑がとても厳しい状態です。

 

薬店に来られるお客さまもこの天候の変化に食欲不振をはじめ体調を崩されたり、「お子様に喘息が出たの」とおっしゃる方が増えています。

 

精をつける食べ物に「うなぎ」が頭に浮かぶ方が多いと思いますが、実は「牛タン」も今日のような日にはおすすめの食材です。

 

牛タンの効能って?妊婦にもおすすめだって?

 

中医学(中国の伝統医学)の考えにもとづいた薬膳では「牛タン」は体の余分な熱をさまし、余分な水を排出してくれる働きをすると言われています。

 

今日のような暑くて湿気が体にもこもりがちな日にはおすすめな食材なんです。

 

栄養学的にはタンパク質が豊富で100g中に15.2g含まれるが、脂質が100g中に21.7gと多い。

ビタミンB類も豊富で、その中でも特に多く含まれるビタミンB3(ナイアシン)は脂質や糖分の分解を助けてくれる。

ビクター・チャン心臓病研究所では、ビタミンB3は流産や先天性異常を低下させるという内容の論文を米医学誌「ニューイングランド医学ジャーナル」に発表したということだ。

 

ただ、脂質が多くカロリーも高いこと。

そして体を冷やす作用があるので、冷たいビールと一緒に食べすぎることのないようにしていただきものです。

 

体を温める作用のあるネギや生姜の入った温かいスープも一緒に摂ってくださいね。

 

(記:薬剤師・和学薬膳®博士 森川彰子)

 

 

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まだまだ続く残暑を乗り切ろう!(残暑養生法)

残暑をうまく乗り越えることが秋バテを防ぐ!

暦では立秋をむかえましたが、まだまだ昼間は残暑がきびしい日がしばらくつづきます。

夏の間ひらいていた肌のキメはまだ開いたままのところへ、朝夕は涼しい風が吹くようになり風邪(ふうじゃ)に傷められやすくなります。

この時期は、まだ残る暑さと本格的な秋に備えることが大事です。

 

秋のトラブルは大きく分けて2つ

①寒暖差による秋風邪(食欲不振・だるさ・冷え)

②乾燥によるトラブル(肌・呼吸系)

 

=秋風邪の予防=

・皮膚呼吸を活発にして風邪を発散させましょう。

・乾燥が原因の粘膜の炎症を潤してあげましょう。

・お腹を温めたり、スタミナをつけて免疫力UP

 

~おすすめ食材~

白ネギ、葛粉、梨、大根、山芋、百合根 など

                     

 

 

 

=乾燥トラブル対策= 体の中から潤い美人

・肺の機能を活性化しましょう。

・肺の潤いアップして機能低下を防ぎましょう。

~おすすめ食材~ キノコ類・果物類・種子類

 白きくらげ 舞茸 しめじ 栗 くるみ 落花生 ぎんなん 桃 梨 ぶどう 柿 

いちじく りんご

        

 

 

*舞茸、松茸、椎茸、しめじに含まれるβーグルカンはがん予防に。

*潤いUPなら白きくらげ、エリンギが一番!

*エリンギには葉酸が含まれています。

*補気力の高さは「桃」体も温める性質。仙人も手にされてますよね。

*いちじくは浣腸でおなじみ!肺も大腸もケア。お通じ出ます。

*りんごは下痢にも便秘にもどうぞ!

*ナッツ類は油が豊富。酸化しやすいので冷蔵庫で保管してね。

 

(記:薬剤師・和学薬膳®博士 森川彰子)

 

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お米って炭水化物やけど、ええ奴やねん。

炭水化物ダイエットってはやってるけれど

8月18日は「米」の字を分解したら「八」「十」「八」になることから『お米の日』

 

でも、最近は糖質制限やら炭水化物ダイエットとか大流行です。

そもそも、「炭水化物」は「タンパク質」「脂質」とならんで3大栄養素の一つです。

 

 

味は甘く、脾や胃つまり消化吸収の力を補ってくれてエネルギーを作ってくれる食材なのです。中医学では「粳米(コウベイ)」といわれ漢方薬の生薬としても使われています。

 

土に植えて芽を出す食材にはエネルギーが宿り、食べるとエネルギーになると考えられています。

 

白米を土に植えても芽は出ませんよね。

だから、きれいに精米された白米ではなく玄米のほうがミネラルも豊富で栄養価が高いのです。

そして、豊富な食物繊維は血糖値の上昇を緩やかにしてくれます。

腸内環境を整えてくれます。

 

糖質制限や炭水化物ダイエットが必要な方もおられます。みなさんもご存知の糖尿病にかかっておられる方がその代表です。

 

今、病を患っておられなかったり、食事制限を受けておられなければ、食べ過ぎはいけませんが、米飯を食べることは大事だと思います。

 

さあ、今日はあっつあっつのご飯でお塩の効いたおにぎりを握って食べませんか?

 

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