お風呂の塩素から守る方法

水道水には塩素濃度の基準があって、どうしても沸かしたてのお風呂には塩素が溶けています。

水道水に含まれる塩素は皮膚の細胞を破壊します。

ただ、健康な人は1分間に約160万個の細胞を再生しているので、肌を荒らすという心配はないそうです。(生命水の研究所 松下和弘氏より)

 

とはいっても、私たちの皮膚、生殖器などの粘膜から体内に入りこんだり、アトピー性皮膚炎の方々の皮膚を傷めます。

 

それでは、お風呂のお湯から塩素の害を守るにはどのようにすればいいでしょうか?

 

もちろん、お風呂用の浄水器や浄水器つきのシャワーヘッドで湯船にお湯をはるのもいいでしょうが、高価なのでなかなか購入に踏み切れないよ~といわれるかたには、お手軽な方法もあります。

 

①緑茶の出がらし(1回分)をお茶のパックに詰めた物を浴槽に入れてかき混ぜる。 お茶のティーパックでもいいですよ。

②よもぎの葉を同じように浴槽に入れてかき混ぜる。生でも乾燥でもいい。よもぎは体をあたためる働きも期待されますよね。汚れを落として使ってね。

③かんきつ類の皮を浮かべる。以前たくさん入れたら体がぴりぴり痛かったことがあります。入れすぎないことと、乾燥したもののほうが痛みはでにくいようですね。

 

これらは、ビタミンCの力で塩素が無害な塩素イオンに変化するからだそうです。

 

一度、試してみてくださいね。

 

 

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