母の日 (卵子のはなし)

明日は「母の日」

赤ちゃんを望まれていろいろお勉強をされている方は、すでにご存知の話かとおもいますが、女性がお母さんのお腹に宿った時すでにその卵巣の中には一生分の卵子の元となる「原始卵胞」ができています。

妊娠5ヶ月、6ヶ月の頃が500万個から700万個くらいあり一番多いと言われています。生まれてきたときにはすでに200万個くらいまで減っていると言われています。何もしなくても原始卵胞は減っていきます。思春期になって生殖年齢になった頃には10万個くらいまでに減ってしまいます。

 

だから、生理がある間は、望めばいつでも赤ちゃんはできるなんて思わないでね。原始卵胞も生きた年数だけ年をとっていくのです。

 

年をとった卵子は受精卵にならなかったり、染色体異常をもった卵子が増えてきます。

 

明日は母の日。

やさしいおかあさん、仲良し関係のお母さん

身近にいるお母さんばかりじゃないけれど、

生命の誕生の奇跡に近い不思議さを思うと

私たちを命をかけて産み、育ててくれた「おかあさん」にありがとうの気持ちを伝えれるといいですね。

 

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