9月8日は桑の日です。
桑ってきいても葉っぱが蚕の餌になることくらいしかピンとこない人も多いかもしれません。
今日は桑の効能のお話です。
実は「桑白皮」といって古くから漢方薬の中に入っている生薬として使われていました。
日本では鎌倉時代に臨済宗の栄西により「不老長寿」のお茶(神仙茶)として伝えられ飲まれてきました。
根や葉には高血圧や糖尿病、咳どめの効果があり、実には高い抗酸化作用があります。
生活習慣病を予防したい方などはぜひお試しくださいね。
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