立冬をむかえて

早いもので暦の上では11月8日に「立冬」をむかえました。

今年は残暑が長くて、11月を迎えても半袖の洋服で過ごせる日もありました。

紅葉を楽しみに10月に日本アルプス(千畳敷カール)を訪れましたが、例年ならば始まっている紅葉がまだで残念でした。

天気予報では、来週から風も強くなり寒くなるとの予報。

寒暖差が大きくなりそうですね。また、晩秋から冬にかけては乾燥がますます進みます。

お肌だけでなく、体の潤いも失われます。

皮膚や粘膜は外邪(ウイルスや細菌、花粉のような異物)から身を守るバリアの働きをしていますが、乾燥によって機能が低下してしまします。

皮膚の保湿、お部屋の湿度管理とともに、豆腐や山芋、白菜、ゆり根、梨、ぶどうなど身体を潤す食材、ネギや玉ねぎ、にんにくなどの白くて辛い味のものも食べることで内面からも養生してくださいね。