私たちは、赤ちゃんの時には「成長曲線（発育曲線）」といって身長と体重の成長推移をみて健康に育っていっているかをみていきます。
小学校、中学校、高校でも春には学校で健康診断があり、身長や体重測定がありましたよね。
そして、熟年になった今も、メタボや生活習慣病を予防だので体重や身長を健康の指標にしています。
健康なからだは妊娠しやすいからだづくりと共通です。
さて、月経異常のある患者さんの3~4割の方が痩せすぎによるもの、4割強が肥満によるものといわれ、女性の体重は月経や生殖機能に関係しているといわれていると、越田クリニックの産婦人科志馬千佳先生は仰っておられます。
肥満度をあらわす体格指数（BMI）が
18.5未満を痩せすぎ
18.5以上２５未満を普通
25以上を肥満としています。
計算式は
[体重(kg)]÷[身長(m)の2乗] で求めます。
体重計にはできるだけ乗りたくはありませんが、一度健康チェックのために計ってみてくださいね。
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