【妊娠しやすい体づくり】 ビタミンD

お店をご利用いただいている妊活のお客さまのなかには、サプリメントを飲まれている方もたくさんおられます。

クリニックでの血液検査にもとづいてクリニックから勧められて飲んでおられる方やインターネットの妊活サイトで見つけたサプリメントを購入されて飲まれている方、ドラッグストアーでご自身で選んで購入して飲まれている方とさまざまです。

 

そこで、今日は【妊娠しやすい体づくり】に必要な栄養素「ビタミンD」について簡単にお話いたしましょう。

 

ビタミンDは骨を丈夫にするビタミンということをご存知の方もたくさんおられると思いますが、妊娠や出産に関しても重要なはたらきをしているんですよ。

 

子宮内膜、卵巣、胎盤、精巣、精子などに作用します。

卵の発育や着床率、流産予防など働きかけてくれ 妊娠しやすい体づくりを助けてくれるのです。

 

しかし、ビタミンDは最近では若い人でも不足している人が多いようです。

 

流産された方や子宮筋腫のある方はビタミンD濃度が低い傾向にあるようです。

また、40歳以上の方ではビタミンDの濃度が低いひとにAMH値の低い人が多い傾向があるようです。

 

ビタミンDが十分補充されている方の体外受精の成功率が上がったり、排卵率が上がることがわかっているようです。

 

ビタミンDは食べ物からとりこまれたり、日光浴をすることで皮膚でつくられたりします。

 

食べ物では、焼き鮭、うなぎ、きくらげ、干しシイタケなど含まれています。

 

サプリメントで摂取を考えておられる方は、ビタミンDは脂溶性ビタミンなので摂りすぎると体内に蓄積されるので、かならず用法・用量を守りましょうね。

 

 

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