遺伝子組み換え食品の影響

最近、納豆やお味噌を買う時に成分表示をみると

(遺伝子組み換えでないもの)という表示をよく見かけます。

 

厚生労働省のホームページによりますと

遺伝子組み換えとは

生物の細胞から有用な性質を持つ遺伝子を取り出し、植物などの細胞の遺伝子に組み込み、新しい性質をもたせることを遺伝子組換えといいます。

遺伝子組換え技術では、生産者や消費者の求める性質を効率よくもたせることができる点、組み込む有用な遺伝子が種を超えていろいろな生物から得られる点が違います。例えば、味の良い品種に乾燥に強くなる遺伝子を組み込むことで、味が良く乾燥にも強い品種ができます。
※遺伝子組換え技術が用いられる前から、「掛け合わせ」の手法によって農作物の遺伝子の
組合せを変えることにより品種改良が行われてきました。

良い品種ができるはずなのに、現実には健康に被害がでることも報告されています。

 

1.不妊症

2.アレルギー症状

3.発がん

などです。

 

詳しくは厚労省のホームページ「遺伝子組み換え食品の安全性について」など

ご覧になってくださいね。

http://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/shokuhin/idenshi/index.html

 

なかなか、私たち消費者には分かりにくいこともたくさんあります。

また、気にしすぎると 自給自足するしかないくらいの昨今です。

 

しかし、なるべくはちゃんと知る。

そして、ある程度は気をつけて食生活を送りたいものですね。

 

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