妊娠と緑内障のくすり

昨日6月7日は緑内障を考える日でした。

緑内障は痛みを感じるわけでもなく、特に眼圧が正常なのにいつのまにか視野が欠けてきて気づいたときには進行していたということがあります。

 

そういうこともあって、緑内障は高齢者の目の病気という印象が強いですが、30代で緑内障になられる方も少なからずおられます。

 

にこにこ薬唵のお客様の中にもおられました。

 

緑内障の治療は進行を防ぐために眼圧をさげる点眼薬が処方されます。

その点眼薬が胎児にどのような影響を与えるのか、実際に人間での有害性がはっきりとしているものはないようです。

動物実験では有害であるが人間におけるデーターはないというものがほとんどのようです。

 

点眼薬は内服薬にくらべて使用量も少ないし、いくらかは目から流れ出てしまうのであまり心配はないと言われています。

しかし、そんな目薬でも実際には全身にもわずかにはお薬の影響はあります。

 

子宮を収縮したり、胎盤の血管を収縮する作用がある薬剤もあります。

 

ほとんど心配はないけれども、妊活をするときには、専門医の先生にそのことを伝えて指導を受けてくださいね。

 

漢方薬と生活習慣の見直しであなたの健康づくりをサポートする。

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