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お仕事をされながら妊活されているお客さまの悩み
妊活のご相談でにこにこ薬おんにきてくださるお客さまの中にはお仕事をされている方も多くおられます。
お客さまのお仕事の内容もさまざまで「看護師」さんのように夜勤体制もある不規則な勤務時間やサービス業にお勤めで勤務時間が遅くまであったり、管理職のために帰宅時間が遅くなられる方。
不妊治療を受けるための高額な費用を作り出すために、お昼間の仕事が終わったあと深夜の仕事につかれる方もおられました。
そして、「妊娠をしたら会社の上司や職場の同僚に体のことは話すつもりだけど、今は不妊治療中だということは話していない。」と言われる方が多いのです。
そのため、次のような悩みを口にされています。
①不妊治療のクリニックは勤務体制を考慮して通えるところになる。
②不妊治療の内容も勤務体制を考慮した方法を選ぶことになる。
③帰宅時間が遅いので夕食が遅くなりシャワー浴びて髪の毛を乾かしていると就寝時間が0時をまわり1時ころになる。
④昼休憩がしっかりとれなかったり、帰宅後の調理がたいへんでコンビニ弁当で済ませることも多く、栄養のことを考えた食事などできない。
お仕事をされながら妊活されてよかったと思われた点
お悩みはいくつかありましたが、実は仕事をしていてよかったと思われたことをあげてみましょう。
①うまく結果が出なかったとき、仕事をすることで気が紛れた。
②金銭的な悩みが解消できる。自分の働いたお金だから漢方薬も遠慮せずに買 える。お金のことを気にせずに治療を受けることができる。
職場の上司や同僚に妊活中と話せた人のなかには
③上司も妊活の経験があり理解してもらえ、相談にのってもらえた。
薬剤師としておもうこと
お店に相談に来てくださった方の願いをかなえたい。
赤ちゃんを授かる体づくりをきっちりサポートさせていただきたい。
そう思うと、
働きすぎて体も心も疲れすぎないで。
夜はできるだけ早く休んでね。
でも、シャワーで済ませず湯船には浸かってね。
栄養はしっかり摂ってね。
次々と言葉にしたくなります。
お仕事を辞めてしまえば、解決の道は早いのかもしれません。
しかし、私も仕事をしてきている人間なので事情もわかるし一概に「仕事を考えたほうがいい」口に出すことができず、特に45歳前後のお客さまには言えないのです。
しかし、これでは体も変わることはできません。
そこで、お仕事の内容によったら正社員からパートにかわったり、職場の上司に話して勤務体制を変えてもらったり、勤務先を自宅の近くに変わるなど考えてもらっています。
病院勤務の看護師さんもできるだけ外来担当にしてもらったり、医院に勤務先を変えるのも一つの方法です。
どうしても夜勤や当直があるならば、夜仮眠をとるなどして体内時計をうまく調整できればいいなと願っています。
お客さまそれぞれに事情があり、変えれるところどうしても変えれないところがあります。
しかし、妊活にはやはり期限のようなものがあります。
今しかできないこと。
一緒に考えて
できるだけサポートができればいいなと思っています。
(記:薬剤師 森川彰子)
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