インフルエンザあれやこれや

インフルエンザについてのニュースはまだまだ後をたちません。

「インフルエンザ」だけでなく「隠れインフルエンザ」というワードもとびかっています。

日経Healthによると

同じウイルスに感染しても、体がどう反応するかは人により異なる。「若い人や体力のある人は高熱や節々の痛みなどの激しい症状が現れやすいが、高齢者や体力のない人では強い症状があまり出てこないことも多い」と千葉大学医学部附属病院和漢診療科の並木隆雄教授は話す。 そもそも発熱や痛みなどの症状は、体の免疫機構が侵入したウイルスから体を守ろうとする生体防御反応の現れ。つまり、治す力が強い人ほど、症状も激しくなる傾向がある。「具合が悪いときは仕事に出ないで、家で安静にすることが大切」と国立がん研究センター中央病院感染症部の岩田敏(さとし)部長はいう。

とのことです。

そして、インフルエンザは熱が下がった後も長く体調が戻らず、シンドイことがあるようです。

体力を使い、免疫力が一番落ちているこの時期は無理をせず、良質のたんぱく質やビタミンを摂り、休養を続けることが二次感染を防ぐことになります。

 

インフルエンザかかった人も元気な人も日頃からの養生をしましょう。

 

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