明日10月20日は「ヘアブラシの日」
美しい髪は、メイクが完璧よりも他人を引きつける力があると思うんですけど、みなさんはいかがですか?
美髪のためにシャンプーやトリートメントやヘアブラシにこだわって使っておられる方も多いと思います。また、正しい方法でのブラッシングには髪の毛の艶だけでなく髪や頭皮の衛生管理や頭皮の血行促進効果もありますよね。
そして、美髪を保つには先ほどお話ししたような外からできるケアのほかに、カラダの中からの美髪を作ることも大切なのです。
そして、この美髪と授かり体質のお話を今日はしたいと思います。
目次
髪は血の余り
東洋医学では「髪は血の余り」と言われています。
そして、東洋医学で言われる「血」には栄養や酸素を運ぶだけではなく、ホルモンを運んだり、カラダを潤し、気持ちを安定させる働きがあると考えられています。
だから、血が不足すると運ばれるホルモンも少なくなります。
女性は毎月の月経、妊娠、出産、授乳でも血をたくさん消耗します。
髪の毛を健やかに保つ働きのある女性ホルモン(エストロゲン)は妊娠や出産、更年期などでホルモンバランスの乱れると、髪がぱさついたり、毛が細くなったり、抜け毛が増えたりとトラブルが発生しやすくなります。
逆に考えると、髪の毛に艶がありコシがあり健康な美髪の女性は、「血」がしっかりと足りていて栄養やホルモンも充実しているからだの状態だと言えますよね。
美しい髪の人は授かりやすいカラダづくりができているともいえそうですね。
美髪への養生法
・バランスの取れた食事
牛肉、鶏肉、卵などの良質タンパク質やプルーンやクルミなども食べましょう。
・目の酷使はさけて休ませてあげましょう
夜遅くまでテレビやスマホなどで酷使するのはやめましょう。
睡眠もしっかりとりましょう。
・ストレスを溜めないようにしましょう
ストレスは生きているうえで避けられません。お風呂につかったり軽い運動や趣味などで発散しましょう。
(記:薬剤師・和学薬膳®博士 森川彰子)
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