5月16日は「性交禁忌の日」って聞かれたことありますか?
日本に現存する最古の医学書「医心方(いしんぼう)」をもとに江戸時代に書かれた「艶話枕筥(つやばなしまくらばこ)」に記載されているそうです。
言われは諸説あり、その中の一つには
中国の伝統医学である陰陽学説より陽の男性と陰の女性が交わるには気の流れから好ましくない日だということです。
なるほど、そんな考えもあるのだ。
中医学では、房事過多(性交過多)は先天の精(親からもらった生命エネルギー)を消耗させ腎を弱らせて病気になるという考え方もあります。
2000年以上昔には今のようにさまざまな娯楽もなく、房事にふけることが多かったのでしょう。
もちろん、規則正しい生活を送り、食事もちゃんと摂り、後天の精であるエネルギーを作ればエネルギーを補うことができます。
5月16日は旧暦なので今日ではありません。
2018年は6月29日にあたるようです。
しかし、房事過多といっても何回が適正回数なんてわかりませんよね。
先天の精の量だって人によりさまざまです。
ただ、日本人の仲よしの回数は世界の中では少ないようです。
パパス東洋医療鍼灸院 院長のメッセージをつけておきますね。
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