5月23日 京都大学の研究グループは、再生医療に使うES細胞を国内で初めて作製したというニュースが報道されました。
ES細胞(胚性幹細胞)はips細胞(人工多能性幹細胞)と同じく「万能細胞」とよばれ体のさまざまな組織にかわる細胞です。
4年前から医療のための作製が認められ、研究グループは不妊治療で使われなかった受精卵から医療用のES細胞を作ることに国内で初めて成功したということです。
受精卵から作られるためにいろいろ倫理的問題があったようですが、承認がおり作製が成功したことで、今年7月ころから研究機関に提供されるそうです。
想像もつかない早さと高度な技術で医学は発展し続けていますね。
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