庭に今年も芍薬が咲いてくれました。
花が開いてから2.3日たっていたので精いっぱい開いて、雨に打たれていました。大急ぎで切り、花瓶に生けましたが、花が重くて思う位置に止まってくれませんでした。
「立てば芍薬、座れば牡丹。歩く姿は百合の花。」美しい女性の例えにもされていますね。
お花はわたしたちの心を癒してくれます。
この美しい芍薬ですが、根を乾燥させたものが生薬といって漢方薬の成分として使われているんですよ。
生理不順や生理痛、不正性器出血など婦人科の疾患に使われます。
気持ちがふつふつとして脇肋骨辺りが痛い時、生理前の胸が張るときにも使われます。
そう思うと、ますます芍薬の花がいとおしくなります。
5月のセミナーのお知らせです。
よかったら、参加してみてくださいね。
5月11日 (土) 17:00~19:00 三宮 (駅から約徒歩2分)
梅雨の養生法 日頃から頭痛・むくみ・胃腸が弱い方必見!【湿邪】から身を守る!陽気妃先生となつめちゃんの薬膳セミナー
美味しいなつめちゃんのお弁当を食べながら、楽しく学んでうっとうしい梅雨の季節も乗り越えましょう。
5月15日(水) 10:00~11:30 明石(日蓮宗 本松寺さんにて)
駐車場あり。明石駅、人丸駅から徒歩約7分)
スーパーの食材でできる
陽気妃先生のおうちで薬膳講座
頭痛・むくみ・だるさ
梅雨の季節の養生法&味噌玉づくり