3月7日は「サウナの日」
語呂合わせですね(笑)
サウナの発祥はフィンランドで蒸し風呂であります。
1000年以上の歴史がありフィンランドの家にはたいていサウナがあるそうです。
サウナは健康に良いのか悪いのか・・・
いろいろ諸説があります。
英ブリストル大学のセトー・クヌツォー博士らは、フィンランド東部に住む53~74歳の1600人を対象に、サウナ利用と脳卒中との関連性について約15年にわたって追跡調査した結果、サウナを週4~7回入る人は週1回の人よりも脳卒中のリスクが低かったと米国神経学会の医学誌で発表しました。
また、2015年に医学専門誌『JAMAインターナルメディシン』で、サウナが心臓疾患による死亡リスクを下げるという研究結果が発表されています。
しかし、100度近い室内で汗をかくと、急激に汗をかき、必須ミネラルであるナトリウム、カリウム、カルシウムなどが汗とともに出て行ってしまうこと脱水状態になり血液がドロドロになって詰まりやすいので、危険である。
また、サウナの後に入る水風呂の急激な温度変化は心臓への負担が大きいので危険だと考える医師もおられます。
体をあたためると血管が広がり血流が良くなり体じゅうに栄養をめぐらせ、老廃物を排出してくれます。
解毒効果に優れているといえます。
サウナに入ると健康になるからと、体調不良の時に利用することなく、ご自身の無理をせず、体調をみながら入る時間や座る位置(下段の方が温度が低い)、水分やミネラルの補給も合わせて配慮しながら利用してみてはいかがでしょうか。
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