春の養生法にちなんで「解毒」のお水についてのお話です。
世間では「水飲み健康法」とか話題に取り上げられていますよね。
みなさんの中には、健康とお水のことを気にかけられて、おうちで浄水器をつけておられる方、ウォーターサーバーを設置されている方、地方の名水をペットボトルでお取り寄せされている方などたくさんおられると思います。
街を歩けばコンビニや自動販売機が溢れ簡単に水やお茶が手に入ります。昔では考えられないことです。
では、おいしい水がすべて体に良いと言えるのでしょうか?
わたしたちの体の約半分は水分が占めています。
そのうちの3分の2は細胞の中にあり、生命活動維持のためのエネルギー代謝やたんぱく質の合成、ホルモンの分泌に働き、残りの3分の1は細胞の外のリンパ液、血液、細胞間液、脳脊髄液に存在しています。
そして、じっと一か所にとどまっておらず、体内をめぐって体を潤してくれているのです。
古くなった水がちゃんと排出されなければ、体にたまってむくんできます。
また、水分が足らなくなっても生命の危険から守るために脳が尿や汗を出さないように命令をし、からだの水分が溜めこまれてむくみの原因になるのです。
女性は男性に比べ脂肪の量が5%多いために海産物や農産物、食品添加物からの毒素を体に取り込みやすいのです。
このことは、若い女性の体内に毒素が溜まると本人ばかりでなく、妊娠中の羊水も汚れ出産後の母乳にも影響してくるのです。
脂肪組織に溜まった毒素を洗い流せるのは〈油を溶かす力のある水〉です。水と油って交わらない物質としてわたしたちは習ってきましたよね。
な、な、なんと界面活性力のある水は油脂の分散性の高い水で油を溶かすのです。
わたしたちの体にとって良い水について、
「生命の水研究所」所長 水博士 松下和弘氏は次のように言われています。
①良い水は油を溶かす
②良い水は酵素活性を高める
③表面張力の低い=クライスターの小さい水
生命体にとって有害な物質を含まないこと
金属イオン群、つまりミネラル成分をバランスよく含むこと
酸素と炭酸ガスが十分に溶け込んでいること
水の硬度が高すぎないこと
PHは弱アルカリ性であること
水分子クライスターがより小さいこと
体内酵素の働きを低下させないこと
飲んだ水は1分で脳組織と生殖器に届くと言われています。
飲み水に配慮することで体内に溜まった不要な物質を尿や汗と一緒に排除しましょう。そして、血液もきれいにしましょう。
良い水で体を潤し、体内をめぐらせば、病気を予防したり若々しさや美肌を手にすることができるでしょう。
むくんでいるとき、高血圧のとき、冷え、疲れがたまっている時、認知症や癌を予防したい時など体の状態や目的でお水も硬水(カルシウムとマグネシウム量)が良かったり、弱アルカリ性水がよかったり、炭酸水が良かったりとありますが、詳しいことはおってまたの機会に少しずつお話いたしましょうね。
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