昨日は「桃の節句」
あかりをつけましょ、ぼんぼりに・・・
お花をあげましょ、ももの花 ♪ ♪ ♪
もう 幾重にも桃の節句の年をかさねてきたわたしでも
やっぱり、おひな祭りは心がほっこりします。
女の子がいてもいなくても
一人暮らしでも、ご夫婦だけの生活の方もひな祭りの響きは
春の訪れを感じ、やさしい気持ちになれるのではないでしょうか?
桃の節句のいわれは、ももの花の咲く頃であることと
桃は魔よけの効果があるとされてきたからだそうです。
みなさんにとって、桃って
花は春。
そして美味しい果実は6月からですよね。
実はこの桃の種。
大きくて硬くて、食べられないので捨ててしまいますが
殻の中の核をとりだして干したものは「桃仁」(とうにん)といって漢方薬の生薬として、女性のすごい味方なんですよ。
女の子のお祭りに桃の花をかざるのは、このことも意味があるのでしょうね。
血のめぐりを良くしてくれて、腸を潤してくれます。
月経痛、月経不順、月経困難症、めまい、便秘、肩こり、高血圧などを改善してくれます。 そう、ある意味 解毒薬でもあるのです。
街のドラッグストアーでも手に入る
「桃核承気湯」や「桂枝茯苓丸」といった漢方薬につかわれています。
当店でも不妊症の方や更年期障害の女性にお出ししています。
作用が強いので、妊娠中の方には服用を控えてもらいます。
勝手に種からお薬を作るのも控えてくださいね(笑)
漢方薬と生活習慣で健康なからだづくりのお手伝い
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にこにこ薬唵 電話 0800-111-4124
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