風邪(ふうじゃ)にご用心

東京では桜がつぎつぎに満開を迎えているようです。

寒がりの私も今日はハイネックの洋服から丸首のセーターに着替え春を感じています。

でも、やっぱり寒い!

なんていっても風が強い。

そういえばこの頃は風が吹いたり、雨が降ったり。

満開の桜を一夜にして散らせたり、寒くて花冷えという言葉がある季節。

病気の原因で自然現象(六気=風・寒・暑・湿・燥・熱)によるものを六淫(ろくいん)といいます。

その中の一つで春の時期に多いのが「風邪(ふうじゃ)」です。

寒気や鼻水、めまい、皮膚のかゆみなどの症状がでます。

予防は首を前に倒したら襟元のところで飛び出る骨のしたのくぼんだツボ(大椎)を冷やさないようにしましょう。

襟のない前開きのお洋服は春らしいけれど、スカーフをつかうなどしてしてみてね。

熱めのシャワーをあててあげるのもいい方法です。

妊活の方は特に気をつけて体を冷やさないようにしましょう。