セージの話

今日は「セージ」のおはなし。

「セージ」といってもお笑いの千原兄弟の「千原せいじ」さんのお話は

次の機会にして、今日は植物のはなしです。

アロマオイルに興味のお持ちの方やお料理をする事がお好きな方には

なじみのあるシソ科多年草の植物です。

 

ドイツの薬草家は「セージは医者、料理人にも、台所、地下室の場所も貧富も問わず役に立つハーブである。」といい

アラビアのことわざには「庭にセージを植えているものがどうして死ぬ事ができようか。」というものがあります。

 

今朝はパパス東洋医療鍼灸院院長が朝からホワイトセージを焚いてくれました。

薬店も今朝は清められました。

ついでに私も清められました。

 

ネイティブアメリカン人々は古来から儀式や場所、集まった人々を清め、邪気を祓い、神聖な空間を作るためにに用いていたと言われています。

 

セージには女性ホルモンに似た成分が含まれていて月経不順や更年期障害を緩和してくれます。

作用が強いので、アロマオイルではクラリセージが穏やかということで良くつかわれます。

女性の強い味方のようですね。

 

*ただいまパパス東洋医療鍼灸院で鍼灸師さん募集中です!

神戸市近郊にお住まいの方で女性の方。

命をつなぐお仕事はやりがいがあります。

明るく元気な方、お声かけくださいね。

 

にこにこ薬唵 神戸 漢方薬店