雨、台風で頭痛がなんでおきるの?

今年は大きな台風が多いですね。

被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

もうこれ以上の被害がでませんように。

 

台風が近づくと、身の回りの安全を確保することが

第一ですが、頭が痛くなるというお客さまもおられます。

 

雨の日が近づくと、天気予報よりよく当たる。

そんな方も多くおられます。

 

どうしてでしょう。

西洋医学的には、以下の2種類の頭痛の場合が多いと考えられています。

①急激な気温や気圧の変化で脳内の「セロトニン」が生成されて、交感神経を刺激させます。これが血管を収縮させて頭痛をおこさせます。いわゆる、緊張型頭痛です。気圧の5hpaの変化で体に影響を及ぼすといわれています。

②ズキンズキンとした鋭い痛みが頭の片側におこる片頭痛です。これは、低気圧になって血管が開いて開いた血管が神経を刺激しておこると言われています。

 

中医学的には、「気の流れの不調」が原因で自律神経の乱れによりおこります。

また、体内の水はけの悪い人は湿度が高いと影響を受けやすくなります。

 

では、頭痛を予防するには

室内の気圧や室温を一定に保ったり、外出を控えること。

片頭痛にはコーヒーを飲むことで軽くなることもあります。

 

日頃から、体のめぐりを整えて、からだの中の余分な湿気をためないようにするのが大事です。

 

健康なからだ作りのご相談はお気軽に。

 

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