8月23日は「油の日」
日常生活に大切な油について考えるきっかけとなるよう願って制定されました。
ということで、今日は「あぶら」について一緒に考えてみましょう。
みなさんは、あぶらって聞いたらどんなイメージをお持ちですか?
「太りそう」「体に悪そう」「なるべく摂りたくない」「ダイエットの敵」・・・
わたしは、だんだん腹を掴んでは「憎っきこの脂肪め!」とため息をつきます。
健康診断の血液検査でも必ずコレステロールや中性脂肪の項目があります。
そして、値が高いと医者から「食事に注意しましょう。」と言われお薬が出されます。
あぶらって私たちの体にとって悪いものなのでしょうか?
目次
脂質って私たちの体にどんな働きをし影響を与えるの?
あぶらは脂質と油脂に分けられます。
油脂は工業用の主にトリグリセリドを指します。
ということで、脂質(栄養学的には脂肪)について考えていきましょう。
① 私たちの体を作っている細胞膜は脂質でできています。
脂が存在したから生命が誕生できたと言われています。
②三大栄養素の1つです。
人間の生命維持や身体活動に欠かせないエネルギー源です。
③ホルモンの生成に関係しています。
受精能力、体温調整に必要です。
④脂溶性ビタミン類(A・D・E・K)を体内に吸収するためにも必要です。
ねっ!
妊活には大事な栄養素!
脂肪は摂りすぎると肥満を招きます。でも私たちの体には重要な役割をしてくれていることがおわかりいただけたと思います。
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