8月27日 今日は「男はつらいよ」の日。
1969年の今日、映画寅さんシリーズ第1回封切りを記念して制定されました。
我が家でも毎週土曜日には、BSで寅さんシリーズが飽きもせずついています。
時代は変わり、男のつらさも寅次郎の時代とは違ったものが増えてきたようです。
たとえば、妊活中のご主人の「つらい」も密かにある、ある。なのです。
目次
男だって妊活はつらいぜ
・奥さんに「クリニックに一緒についてきて。」と言われるけれど、「レディース」とつく女性ばかり行くところには抵抗がある。
・「この日お願い。」 「アダルトビデオ観てがんばって!」など、タイミングという言葉を聞くと萎えてしまう。男のプライドが傷つく。
・「妊娠のためのタイミング」をとることは男として否定されたような気がする。
・不妊の原因が自分にあるとわかっても、そのことを話すところがなかなかない。
私たち女性からすれば、検査だって治療だって男性に比べものにならないくらい辛いものですよね。
でもね、男性は「性教育」というものを受けていないのですよね。
避妊の方法は知っているけれど、「仲良ししたら子どもができる」程度の知識しかないんです。
「そういえば、そうかもしれませんね。」と思っていただけると嬉しいです。
悩めるのは女性だけではなく男性側にもあるのです。
赤ちゃんを授かることはご夫婦ふたりで心を合わせていただくことを私は願っています。お互いに悩みを共有し解決していただきたいのです。
じゃあ、どうしたらいいのでしょう。
子宝鍼灸師からのアドバイス
これは、男性に聞くのが一番!
併設のパパス東洋医療鍼灸院の竹中院長にアドバイスを求めました。
以下竹中院長談です。
男性は意地をすぐにはるからね。
子どもといっしょ。
怒らさず、ほめて、手のひらで転がしてね。
男って、転がされているのがわかっても、うれしい。
売り言葉に買い言葉で返さないでね。
協力したい気持ちがあってもどうしたらいいのかわからない。
妊娠についての知識がないんだから。
男は理論的に理解するから
子どもができるメカニズムを学び、理解すればたいてい協力してくれるよ。
こうアドバイスしてくれました。
そうは言っても難しいときもあるのが現実。
そんなときは、ご相談くださいね。
ご夫婦でのご来店をお待ちしております。
男性不妊へのご相談もお受けできます。
(記:薬剤師・和学薬膳®博士 森川彰子)
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