「糖質制限ダイエット」とか「炭水化物ダイエット」など今やダイエット法の定番でしょうか・・・
炭水化物は糖質と食物繊維からできています。
糖質を制限することで細胞内の「ミトコンドリア」が脂肪をエネルギーに変えてくれるので痩せる事ができますが、一方で筋肉が痩せたり食物繊維が不足したりと健康にも影響がでることがあります。
昨日、TVで「ロカボ」の特集がやっていました。
「リカボ」は新しい糖質制限の考え方で「おいしく楽しく適正糖質」北里研究所病院の山田悟先生によって提唱されました。
それは、「ローカーボ」ではなく「ロカボ」 (ローカーボハイドレイトからきておます)
食・楽・健康協会では一食で摂取する糖質量を20g~40gにすると提唱されています。
ローソンやKRIN グリコ はじめ外食産業やホテルなどでもこの考えを取り入れた商品が出てきているようです。
みなさんも、ちょっと意識してみてくださいね。
妊活中の方は低温期には血糖値を比較的低い状態で安定させるといい卵が育つという話もあります。
いずれにしろ、血糖値の乱高下はホルモンのバランスも乱します。
ダイエットにも糖尿病予防にも妊活にもよさそうですね!
(にこにこ薬唵 店長 いきいき!アンチエイジング倶楽部 森川彰子)