非ステロイド性消炎鎮痛剤の長期服用で不妊や腸閉そくの副作用があることがわかり、製薬メーカーでは該当するNSAIDsの添付文書に、「非ステロイド性消炎鎮痛剤を長期間投与されている女性おいて、一時的な不妊が認められたとの報告がある」という内容を、使用上の注意として記載しています。
2018年1月8日には
米科学アカデミー紀要にイブプロフェン(非ステロイド性消炎鎮痛剤)による睾丸機能不全の兆候があるという研究結果が発表されました。
男性は女性ほど鎮痛剤を利用する人は少ないかもしれませんが、
女性も男性も、妊活の人もそうでない人も
ホルモンバランスに影響をあたえる
お薬に依存しない体づくりをしていきたいものです。
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