神話 因幡の白兎 とお薬

道の駅 神話の里 白うさぎさんよりイラストお借りしました。

今日は、お友達のお店でランチをいただきました。

たまたま、お隣の席に古典文学を大学で教鞭とられていた名誉教授の先生。

 

先生は、神事芸能研究会の代表もされていて文化の継承活動をされていました。

「どんな神様が好きですか?」と尋ねられて

小学校のときに「かみさまのおはなし」という本を買ってもらって読んだなぁ。

「その時は、大国主命でした。」と答えると

あのお話は、やがみひめが自分にふさわしい結婚相手を選ぶためにどの神様がお薬のことをよ知っておられるのかを試された裏話があるとのこと。

お兄さんの八十神はうさぎの怪我に対してまちがった治療法を伝え、大国主命は

正しい治療法で治してあげた。

きれいな水で傷口を洗い、がまの穂の花粉は生薬であったそうです。

 

そのほかにも、お薬にまつわるお話がたくさんあるようです。

神様とお薬。

意外な関係がありました。

 

先生のお話はとてもたのしくわかりやすく、先生の生徒になりたいと思いました。

 

因幡の白兎

Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%A0%E5%B9%A1%E3%81%AE%E7%99%BD%E5%85%8E

画像をお借りした、「道の駅 神話の里 白うさぎ 」さんで出雲神社や白兎神社を訪れる時には立ち寄ります。

もちもちうさぎというかわいいお菓子も売っています。

 

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