妊娠、出産できますか? 妊活と癌について

 

こんにちは。

今日もブログにお越しくださいましてありがとうございます。

今日は「世界対がんデー」ということで、妊活とがんについて考えてみました。

 

世界対がんデー 2月4日

世界の死因の第2位  がん

 

予防と治療の正しい知識を知り、健康的な生活を心がけてがんのリスク軽減を願って制定されました。

 

世界対がんデーは、「がんに関する啓発、教育を広め、世界の政府や
個人に対してがん予防に向けた行動を呼びかける」ための世界統一キャンペーンで、
スイスに本部を持つUICC(Union for International Cancer Control)が主催をするイベントです。

WE can, I can「みんなでできる、ひとりでもできる」。

がんのかなしみを減らすため、行動を始めましょう!

本部のURLはこちらになります:http://www.uicc.org/
日本委員会のURLはこちらになります:

 

今、結婚や出産を控えておられる方やまだ先だけれど将来結婚や出産を希望されている方ががんであることがわかったときに直面する問題は①命のこと②治療のこと③妊娠、出産ができるのだろうか といったことでしょう。

 

事務のあっこさんとにこにこ先生の話が始まりましたよ。

 

「あっこさん、今日は”世界対がんデー”なんだって。

もし、妊活中の方ががんになってしまったとしたら、すごく悩まれるでしょうね。」

 

 

「そうですよね。

うちの併設の鍼灸院のお客さまのなかにもおられましたよ。」

 

「そうなの。

どのような方だったのか、ちょっと、教えてくれる?」

 

「お一人の方は、正社員でのお勤めをされている方でした。

お仕事がハードなので一旦お仕事をやめて妊活に専念されることになり鍼灸院に来られるようになったんです。

そんなある日、出血が続くということで病院に行かれたら大腸に癌が見つかったんです。」

 

「そうなの。」

 

「それでね。癌の治療に入る前に採卵をしましょう。とドクターに言われたそうです。

治療が終わったら、また、妊活を再開する方針に決まり、卵4個を凍結できたみたいです。」

 

「もうお一人は、卵巣がんの方でした。

片方の卵巣ともう一方の卵巣の一部を切除されました。

やはり、治療の前に採卵して凍結されたようですよ。」

 

「そうなのね。

おふたりとも、治療がうまくいっていることを祈るばかりやね。」

 

 

 

ひと昔前まではがんになるとがんの治療が最優先されました。

そして、治療後の妊娠は諦めるしかない時代でした。

 

しかし、最近ではがんの治療法も生殖医療も進歩し、妊娠、出産を希望すれば可能な限り支援する方向にかわってきています。

 

乳がん、子宮頸がん、子宮体がん、卵巣がん、白血病などは治療後に抗がん剤やホルモン治療の影響で閉経したり排卵しにくくなったりすることがあります。

 

(監修:聖マリアンナ医科大学産婦人科 鈴木直教授)

日経ヘルス ヘルスUP(2015/7/12)より引用

 

そのため、授精卵や卵子を凍結したり卵巣組織ごと凍結する方法もあるようです。

 

がんの宣告を受けたら、冷静に、ゆっくり考えるのは難しいかもしれません。

しかし、後悔のないように、ご自身の希望をきちんと伝える。

主治医や生殖医療機関のドクターと話をしてくださいね。

 

お隣の鍼灸院に来られていたお二人のその後はわからないままですが、治療がうまく進んでおられますことを心からお祈り申し上げます。

 

記:薬剤師・和学薬膳®博士 森川彰子)

#妊活 #がん #不妊 #世界対がんデー

 

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