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あなたは一日にどのくらい歩いていますか?
10月4日は10(とう)4(フォー)の語呂合わせから徒歩の日。
わたしも今朝出勤するときに電車を2駅前で降りて、約2.5km歩きました。
今年の春頃には夏の富士登山を目指して時々歩いていましたが、8月初めには富士山にも無事登頂し、夏は暑くて日焼けも気になって歩いていませんでした。
今の仕事がデスクワークも増えてきていることもあり、携帯の万歩計によると一日7000歩前後、少ないと5000歩に足らない日もあります。
朝早く仕事に出て、帰りが夜。帰宅したら夕食の準備、食事、入浴と続き、ホッとしているうちに就寝時間。
帰宅したあとに歩くために外出するのも面倒くさく感じちゃう。
昼の休憩時間に歩けばいいのかもしれないけど、外食にでるならば食事に結構時間が取られて歩く時間がないのよね。
こんなわたしと同じような方おられませんか?
ウォーキングはカラダにいいことがいっぱい!
きっと、このブログを読んでくださっている皆さんは、「そんなこと知ってるよ。」とおっしゃるかもしれませんが、簡単におさらいしましょう。
①血行がよくなる!
血液にのって栄養や酸素やホルモンなどもカラダ中に運ばれます。そして、老廃物も回収されます。肥満や生活習慣病を予防したい方や妊活中の方にはお勧めです。肩こりや腰痛の軽減にもなります。
②老化防止
足の筋肉を鍛え、脚力低下を予防します。歩くことにより骨に刺激を与え骨粗鬆症の予防になります。
③ダイエット効果
有酸素運動なので体脂肪の燃焼に一役かってくれます。人間の筋肉は下半身に多くついているので、歩くことにより筋肉が鍛えられ基礎代謝量もアップします。
④脳の活性化効果
筋肉を動かすことや景色を見ながら歩くことで脳が活性化され、ストレス解消にもなります。
などなど、数々のいいことがあげられます。
靴は選ばないといけないかもしれませんが、費用もそうかからず、カラダへの負担も軽い運動であるウォーキングはやはりやるに越したことがなさそうですね。
わかっちゃいるけれど難しい
最近若い人と並んで歩くと、歩くスピードが遅くなっていることを痛感するので、やっぱり歩かないと思っているのです。
同じようにウォーキングをしようとしてなかなかできない方へ提案です。
自転車でのお買い物を歩いてみる、駅から自宅までの帰り道をちょっと遠回りしてみるとか、ウォーキングだけ切り離さないで、普段歩く距離を伸ばしてみてはいかがでしょう。
脂肪が燃えるには20分以上あるかないと効果がないとか言われますが、まずは歩く量を増やす生活から始めるだけでも違ってくると思います。
わたしも、今日の徒歩の日から意識して歩く量を増やしていきますね。
(記:薬剤師・和学薬膳®博士 森川彰子)
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最近、若い人と並んで歩くと自分の歩くスピードが遅くなっていることを実感するし