冷え対策、お風呂を利用しない手はない!

11月26日は語呂合わせで「いい風呂の日」

近頃、シャワーなる便利なものがあるので、お風呂に入って湯船に浸かる人が減っているように思います。

 

お店に来てくださる若いお客さまの中にもシャワーで済ます人が多いです。

うちの息子は現在社会人になりひとり暮らしをしています。

生まれてから一人暮らしをするまでは毎日家でお風呂に入っていたので、てっきりお風呂に入っているものだと思っていたら、なんとシャワーだそうです。

 

光熱費の比較しているあるサイトをみると

シャワー10分でガス代46~69円 水道代29円

お風呂 1回 77~115円  水道代48円

 

他のサイトをみても、1人で利用するときはシャワーのほうが光熱費はお得で家族で利用するときはお風呂のほうがお得のようです。

 

うちは、洗髪はそれぞれシャワーを利用するので光熱費は嵩んでいるみたい。

 

カラダの清潔さを保つにはシャワーでもいいけれど。

 

でも、冷え症対策には湯船に浸かるほうが効果が高いのです。

 

目次

お風呂の効果はいっぱい

① 湯船にゆっくり浸かることで、カラダを芯まで温めることができます

 

②血行がよくなり栄養やホルモンも体中に行き渡るうえにデトックス効果もあります

 

③水圧がかかることでマッサージ効果があります

むくみが解消されます

 

④体温の変化が質の良い睡眠を導きます

 

⑤浮力でリラックス効果が得られます

 

このような効果が思いつくだけでもあります。

冷えは万病の元です。

ぜひ、隔日でもいいので湯船に浸かってくださいね。

一人暮らしで光熱費が気になる方は、足湯でもいいですよ。

 

 

足湯

 

手軽でしかも高い効果があります。

冷えをとり内臓を温めてくれます。

子宮もあたためてくれ、生理痛も改善、妊娠しやすい体にしてくれます。

足全体の血行がよくなり老廃物や余分な水分を排出してむくみがとれます。

自律神経の乱れを整え、ホルモンバランスを整えてくれます。

 

=準備するもの=
1.容器 (バケツ 洗面器)
足首まで(くるぶしから指3本上)つかる深さのものを
2.お湯 (40度前後)と熱めのさし湯
3.湯上りタオル

お湯には15分から20分つかりましょう。
足湯が終わるとしっかりとタオルで水分を拭き取りましょう。
靴下やレッグウォーマーなどで冷やさないようにしましょう。

=アレンジ=
入浴剤 アロマオイル お茶の葉 お酒

 

記:薬剤師・和学薬膳®博士 森川彰子)

 

 

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