世界肝炎デー 7月28日

7月28日は「世界肝炎デー」

2010年よりWHOにより世界啓発デーとして認定されました。

肝炎の原因はウイルス、アルコール、自己免疫疾患などがありますが

日本においてはB型、C型ウイルス性肝炎が占めており

ウイルス性肝炎は世界最大の感染症といわれています。

 

肝がんの原因は、その80%は肝炎だといわれています。

つまり、肝炎を予防することで肝がんも予防できるという事です。

 

B型、C型肝炎ウイルスは主に肝臓や血液中に存在しているので

日常生活では感染している方の血液が自分の体内に入る事を防げばほとんど心配はありません。

 

肝臓は「沈黙の臓器」といわれていて自覚症状がないまま病気が進行してしまいます。

 

しかし、あたらしいお薬も開発され治療法もすすんでいます。

早期発見、早期治療。

 

血液検査でわかるので、健康状態をチェックすることを兼ねて

検査を受けてみてくださいね。

 

 

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