普通、人は夜間寝ている間にコップ1から2杯の汗をかくと言われています。
汗をかく事で体温を下げ脳を覚醒状態から入眠状態にするためです。
また、風邪をひいた時、夜お酒を飲んだ時、自律神経失調症、妊娠中、ストレスや多汗症などでも大量の汗をかくことがあります。
中医学では「寝汗しんかん}とか「盗汗とうかん」といい、体の不調によって寝ている間にでる汗をいいます。
べとべとしたりジッとした汗を多量にかくときは、何らかのサインかもしれません。
生理中や妊娠中、更年期にも寝汗をかく事が多くなる事があります。
そのようなときは、ぜひ医師や薬剤師にご相談くださいね。
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