赤ちゃんを授かること。
これは、とても神秘的なことだとこの仕事に就いて思うことです。
不妊検査をしてもはっきりとした原因のわからないことが20~30%あるといわれています。
また、原因がわかって治療をしたり高度医療技術をおこなっても確実に授かるものではないのが現実です。
では、不妊の状態を予防することはできるのでしょうか?
それには、若いうちからの健康なからだ作り、妊娠力のあるからだ作りと言えるでしょう。
喫煙、減酒、バランスのとれた食事、肥満、無理なダイエット、痩せすぎなどのないような体重管理、
ストレス、適度な運動習慣、質のよい睡眠、などなど。
生理が規則正しくある間は大丈夫、とか
35歳までに作ればいいからからだ作りはそれから・・・
なあんて勝手に思い込まないでね。
ある学生さんのお話です。
一度は社会人として就職されましたが将来は栄養士として働こうと再び学校に通われていました。そして、本気でその職につきたくて 学生の間に出産することにして育休にあたる期間休学をし(もちろんその間も自身は勉強を続けられていました)今季無事卒業と国家資格を得られ、就職も決まったそうです。
そのような人生計画もあるのですね。
人それぞれの生き方がありますが、若いうちから体のことを含め考えることも不妊の予防につながるんだと思いました。
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